サッリ「いつものユベントスではなかった。デ・リフト不在時の失点は…」
2020/02/27
Daily Mail
「理由を説明するのがむずかしい」
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制することは、ビアンコネーリにとって「夢」であり、「目標」となっている。
しかし、今シーズンのCLベスト16・リヨン戦1stレグでは0-1で敗戦。チームを率いるマウリツィオ・サッリは試合後、苛立ちをみせていたようだ。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は試合後、敗戦の将となったサッリの様子を伝えている。
記者より敗戦について問われた指揮官は「理由を説明するのはむずかしいが、前半は(選手間の)動きが少なく、ボールをゆっくりと動かしすぎていた」
「リヨンにとっては我々の攻撃を跳ね返すことも、ボールを奪取することも簡単だったはずだ。混乱していたし、いつものユベントスではなかった」
「そんな最中に(マタイス・)デ・リフトが負傷した。彼の不在時の失点は、とてつもなく不運だったよ」と数的不利になり失点したシーンをふり返った。