マルキージオ「C・ロナウドとプレーしたかった。ディバラはユベントスで10番を…」
2020/02/13
arenacalcio.it
“永遠のバンディエラ”への思いも語る
“ジョカトーレ”という肩書きがとれたことにより、ピッチとの距離は少し離れたが、カルチョに対する情熱が冷めることはない。
クラウディオ・マルキージオ氏は現地時間12日、イギリスメディア『DAZN』のインタビューに答えている。
「ピッチでのプレー、芝の匂い、(自分への)スポットライトやティフォージからの声援、それに新しいユニフォームを身にまとうことでさえ恋しいね」
「それにゴールを決めた時の興奮も恋しいよ。ゴールを奪うためにどれほどの酸素を吐き出しているのか理解できないだろう」
「勝利による喜びや達成感は一瞬で消えるので、すべての勝利を噛みしめなければならない」
「(アントニオ・)コンテが言っていたように、試合で敗れたことによる“苦み”の方が(勝利した時の喜びや達成感よりも)長く残るものだ」
「(キャリアにおいて)最も長く勝利の余韻に浸ったのは、初めてスクデットを勝ち取った時だね」
コメント
マルキージオ、デルピエロがいた時が懐かしいよ
A昇格からいろいろと辛い時期もあったし、感動の無敗でのスクデット奪還ももはや懐かしい記憶になってしまったね。当時と比べると今では信じられないレベルに達しているわけだし、ビッグクラブならではの悩みも喜ばしいことだけど、あの時と今を並べて見ると、その時感じていたユベントスらしさがなくなったような気がして、切なさというか何とも言えない感情がわいてくる。
でも、かつてはCL優勝候補て言われる時を夢見ていたわけだから今の姿はやっぱり喜ばしい限りなんだろうなあ