【JJパジェッレ】セリエA第23節 エラス・ヴェローナ対ユベントス
2020/02/09
著者:J-JOURNAL 編集部 メルカンテ津田
C・ロナウドとD・コスタに高評価
ビアンコネーリは現地時間12日、アウェイでエラス・ヴェローナ相手に1-2で痛恨の敗戦を喫した。
中2日で臨むホームチームを相手に、ユベントスは序盤から敵将イヴァン・ユリッチが用意した戦術を前にビルドアップの場面で問題を抱える。
それでも前半をスコアレスで終えると、FWクリスティアーノ・ロナウドが65分にカウンターからネットを揺らし、セリエAでの10試合連続ゴールという偉業を達成。
だが、スコア上でビアンコネーリが優位に立ったのも束の間、再びヴェローナが攻勢を強めると、76分に同点弾を許す。
さらに86分にはコーナーキックからCBレオナルド・ボヌッチのハンドをとられてPKを献上。
土壇場での勝ち越しを許すと、後半アディショナルタイムで同点に追いつくことはできず、勝ち点獲得には至らなかった。
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
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コメント
ここ数試合のイグアインとピャニッチは精彩を欠いてる
ディバラとラビオにチェンジして、ラビオの位置にラムジーを置きたい
負傷交代でゲームプランを狂わせたドウグラス・コスタが6.5は正直甘すぎると思う。もちろん前半はロナウドとの組み合わせで厳しいゲーム展開に辛うじて一矢報いていたの事実だが、再三の負傷では全く計算が立たない。
ボヌッチも5点も与えられる出来には見えなかったし、基準点が6点とはいえ今節の評価は甘すぎるのでは?ここ数年では一年でも数敗しかしていないユヴェントスの負け試合でこの甘い採点、3点などの評価はどうやったら出るのだろうか?
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