ユベントス、ブッフォンの後釜にバルサのGKテア・シュテーゲンの獲得を視野?
2019/12/29
mundodeportivo.com
バイエルン、PSG、ユベントスが関心示す
ユベントスの補強戦略は冬のメルカートを見据えたものだけではない。将来への積極的な投資にも余念はないようだ。
現地時間28日、イタリア王者がバルセロナのGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(27)に関心を寄せているとスペイン紙『Mundo Deportivo』が報じた。
同紙によると、ブラウグラナ(バルセロナの愛称)の背番号「1」には、バイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンに加え、ユベントスが興味を示しているという。
今季ビアンコネーリのゴールマウスに立つのは、ヴォイチェフ・シュチェスニー(29)とジャンルイジ・ブッフォン(41)の2人。
どちらも優秀なGKであることに変わりはないが、「後者の年齢を考えると後釜を見つける必要がある」と考えられているようだ。
また、ジェノアから獲得したマッティア・ペリンに度重なるケガの影響もあり、クラブから未だ信頼を勝ち取るには至っていないことも影響しているだろう。