後半戦へ意気込むユベントス指揮官「勝ちつづけ、周りを納得させなければいけない」
2019/12/25
AS English – Diario AS
「好不調の波があるのは普通のこと」
ビアンコネーリは2019年最後の試合を勝利で締めくくることはできなかった。
しかし、指揮官のマウリツィオ・サッリは現状を冷静に分析し、先を見据えているようだ。
このイタリア人監督は現地時間23日、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じ、チームの現在の状況について語った。
サッリは「我々はまだ好不調の波がある段階だ。チームとしてプレーできるときもあれば、そうでないときもある」
「だがそれは普通のことだよ。すべてがすぐに上手くいくわけではない」と語り、これまでの選手たちの戦いぶりを評価した。
つづけて「チームの変化? 特に挙げるとすれば、狭いエリアでの得点が増えたことだね」
「これは近年のユベントスでは見られなかったことだ。我々は(マタイス・)デ・リフトや(メリフ・)デミラルのような若手の成長とともに改善していかなければならない」
「(ユルゲン・)クロップのリバプールは時間とともに成長し、いまでは世界のトップに立っている」
「ヨーロッパで勝つことは決して簡単なことではないが、ユベントスはつねに勝利を望むチームだ」