後半戦へ意気込むユベントス指揮官「勝ちつづけ、周りを納得させなければいけない」
2019/12/25
Corriere
「(UEFA)チャンピオンズリーグは目標でなければならないが、相手のクオリティが高く、そこにリスクがあることも自覚している」とコメント。
欧州制覇に向けて野心を抱きつつも、慎重な姿勢で先を見据えた。
また、サッリはシステムとして賛否両論挙がっているトリデンテを採用した布陣についてや、2020年の抱負についても口を開いている。
「3トップに関しては問題ない。あれはオプションのひとつであり、(フェデリコ・)ベルナルデスキや(アーロン・)ラムジーを起用することもある。選手たちの状況次第だ」
「年明け以降も我々は勝ちつづけ、周りを納得させなければいけない。試合を支配することは私が望んでいることであり、これまでのところ、そういったシーンは幾度も見られている」
今シーズン初タイトルを逃したとはいえ、カンピオナートでは13勝3分け1敗と好調をキープ。CLでも5勝1分けでグループ首位通過を決めている。
シーズン序盤に比べ、サッリの“色”も徐々に現れはじめているビアンコネーリだが、2020年は果たしてどのような快進撃を見せてくれるのだろうか。