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契約解除条項の存在する可能性が急浮上

今冬のメルカートも開場まで残り1カ月を切っている。

レッドブル・ザルツブルクのFWアーリング・ハーランド（19）は、かねてから欧州のマーケットにおける“人気銘柄”として動向に注目が集まっている。

国内のみならず、UEFAチャンピオンズリーグの舞台でも得点を重ねるストライカーの争奪戦には、もちろんビアンコネーリも獲得候補として名を連ねている。

その中、イタリア紙『Corriere dello Sport』は現地時間8日に「ユベントスが選手サイドに獲得オファーを提示した」と報道。

具体的な金額について「年俸300万ユーロ+ボーナス」と主張する。

またこのノルウェー代表を巡っては、クラブとの契約に解除条項が付帯されている可能性が取りざたされているが、同紙はこの契約解除金が3000万ユーロであると伝える。

オーストリアに成長の場を求める前にも、ビアンコネーリの一員になる可能性があったハーランド。

同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏と良好な関係にあるだけに、今後新たな展開を迎えるかもしれない。