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公式戦13試合20ゴール5アシスト

ザルツブルクのFWアーリング・ハーランド（19）は今シーズン、公式戦13試合に出場し20ゴール5アシストを記録するなど大ブレイク中だ。

欧州の舞台でも物怖じしないメンタルの強さと、並外れた得点感覚を併せ持つこのノルウェー代表FWだが、過去にはユベントスへ加入する可能性があったようだ。

現地時間25日、イタリアメディア『Corriere della Sera』がその詳細を伝えている。

バルセロナやパリ・サンジェルマン、さらにはマンチェスター・シティなど各国のビッグクラブから引く手数多のハーランド。

世界中のフットボールファンから注目を浴びるこの19歳だが、前所属先のモルデ時代にビアンコネーリとナポリが獲得に向けて動いていたようだ。

また、同メディアは「イタリアの2クラブはわずか400万ユーロでハーランドを獲得する可能性があった」

「しかし、本人は自身の成長のためにオーストラリア行きを決断し、このチャンスを断っていた」と報道。

ビアンコネーリがこの有望株を破格の安さで購入できる機会を有していたことを伝えている。

先日のUEFAチャンピオンズリーグ第3節ナポリ戦でも2ゴールを挙げる活躍を見せるなど、現在もその好調ぶりをアピールしているハーランド。

ブレイクを果たしのが今シーズンだったとはいえ、逃した魚は大きかったかもしれない。