Bleacher Report

公式戦20試合27ゴール7アシスト

ビアンコネーリはかねてよりレッドブル・ザルツブルクのFWアーリング・ハーランド（19）の動向を追っている。

今季これまで20試合で27ゴール7アシストと、文字通り“大暴れ”中のこのノルウェー代表だが、クラブとの契約上かなりの「お手頃価格」で獲得できる可能性があるようだ。

ドイツ紙『Bild』は現地時間5日、その詳細を伝えている。

今シーズン、彗星の如く現れたこの2000年生まれのストライカーにはナポリをはじめ、マンチェスター・ユナイテッドやボルシア・ドルトムントなど欧州中のビッグクラブが熱視線を送っている。

近年の傾向から見てもかなりの価格高騰が予想されるが、同紙は「2000万ユーロ以上のオファーが届いた場合、ハーランドの移籍を容認する条項がクラブとの契約に盛り込まれている」と主張。

この若き才能をかなりの安価で獲得できる可能性があることを伝えている。

セリエＡへの順応が未知数であることや、一過性のブレイクである可能性も否定できないのが現状だが、果たしてビアンコネーリ首脳陣はどのような決断を下すのだろうか。