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「ビアンコネーリは3500万〜4000万ユーロの投資を準備」

レッドブル・ザルツブルクに所属するFWアーリング・ハーランド（19）の評価は右肩上がりだ。

この19歳の青年に欧州各国のビッグクラブが熱視線をおくっており、今後もマネーゲームが繰り広げられることになるだろう。

しかし、ユベントスのファビオ・パラーティチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）の獲得リストには、このノルウェー代表FWがトップにあるようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は現地時間31日、ビアンコネーリが、豪腕でしられるミノ・ライオラとともにハーランドをトリノに連れてくることを主張する。

同紙は「ユベントスは、ザルツブルクで頭角を現した新星に3500万〜4000万ユーロを投資する準備をしている」

「ハーランドとの交渉の行方はライオラに懸かっている」と今夏、DFマタイス・デ・リフト（20）を獲得に成功したことを引き合いに出している。

イギリス紙『The Guardian』も同日、この才能の「今後」に注目。同紙は「ザルツブルクのFWにはレアル・マドリー、マンチェスターの両クラブ」

「ユベントスなど各国のビッグクラブが獲得レースに参加。およそ20ものクラブから熱視線を注がれている」と主張する。

身長191cmの恵まれた体躯をもち、高い得点能力を発揮しているハーランドを射止めるクラブはどこになるのだろうか。