バロンドーラー同士が話し合い“騒動”解決へ…ユベントス副会長がC・ロナウドへ電話
2019/11/20
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ユベントスのさらなるチーム力向上に期待
ミラン戦で起こったクリスティアーノ・ロナウドをめぐる一連の“騒動”は、選手本人がメディアの取材に応じて弁明し、最終的にチームメイトを夕食に誘うことで終止符が打たれた。
この問題が早々に解決を迎えた背景には、ビアンコネーリに在籍するバロンドーラー同士の話し合いがあった模様だ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が現地時間19日に伝えている。
同紙によると、ミラン戦後にポルトガル代表の一員としてEURO2020予選に臨んでいたC・ロナウドに、ユベントスのパベル・ネドベド副会長から電話があったという。
一方は選手、一方はクラブ幹部という立場だが、両者の信頼関係は強く、同様のビジョンを持っているバロンドーラー2人の間で誠実で建設的な話し合いが行われたようだ。
ビアンコネーリの選手として、2003年にバロンドールを受賞したネドベドは現役時代、C・ロナウドのように勝利に飢え人一倍の熱血漢として知られていた。
そして、副会長となった今でも勝利へのあくなき精神は変わらない。そのことからも、このポルトガル代表FWの今回の行動を少なからず理解できたのだろう。
いずれにしても、副会長だけでなく、アンドレア・アニェッリ会長やファビオ・パラティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)、そしてマウリツィオ・サッリ監督も同選手がとった行動には理解を示している様子だ。
今後は代表に招集されている選手たちがトリノに戻ってくるのを待って、C・ロナウドが夕食会を開催する。
周囲の注目を集めたこの“騒動”が、ユベントスのさらなるチーム力向上に繋がることを期待したい。
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コメント
ボヌッチがアッレグリの
疲労のマルキジオを代えなかった
采配に疑問を持って
言い争いになったみたいなのが
あったけど、そのときも
ボヌッチ主催のお食事会があって
みんな出席したって
SNSでも画像見ることができた。
そんなのを思い出したわ。
アッレグリはいなかったけど(笑)
みんな仲良さそうだったよ。
結果ボヌッチは移籍したよね…
で一年で帰ってきたよね…