D・コスタ代理人、不本意な昨季からの復活へ 「プロフェッショナルな姿勢のもと…」
2019/09/10
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マンチェスター・ユナイテッドからの関心は…
ビアンコネーリの“韋駄天”にとって、昨シーズンは自身のキャリアの中で“最も”不本意なものであったかもしれない。
WGドウグラス・コスタ(28)は序盤のサッスオーロ戦で「間違いを犯す」と、複数試合の出場停止という処分を受ける。
その後も度重なる負傷に泣かされ、セリエAでは2月上旬に行われた第22節・パルマ戦を最後にピッチに立つことはなかった。
同選手の去就を巡っては、パリ・サンジェルマンをはじめ国外メガクラブが興味を示していたが、中でもマンチェスター・ユナイテッドが本格的な動きを見せていたと伝えられていた。
しかし、このブラジル代表は昨季のリベンジを果たすという覚悟のもとバカンスを返上し、7月上旬からコンティナッサでトレーニングに励んでいた。
代理人を務めるジョバンニ・ブランキーニ氏は現地時間9日、イギリス紙『Daily Mail』のインタビューにて今夏コスタの周囲であった出来事について語っている。
「(アンドレア・)アニェッリとサッリが彼を手放すことを考慮していない」
マウリツィオ・サッリやビアンコネーロ首脳陣からの確固たる信頼を寄せていることを強調した同氏は、ユナイテッドの動きについて触れる。