D・コスタ代理人、不本意な昨季からの復活へ 「プロフェッショナルな姿勢のもと…」
2019/09/10
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「マンチェスター・ユナイテッドはこれまでもつねにブラジル人選手に関心を寄せていたし、彼の獲得にも強い興味を示していた」
「他のクラブからも関心はあった。だが、ユナイテッドが最も彼を動向を追い続けた」
「ユナイテッドから圧力はあったにも関わらず、ユベントスには放出に応じる気配がなかった」
そして背番号「11」の復活に期する思いを代弁するとともに、昨季突き付けられた現実から逃げることなく向き合うコスタを称賛した。
「フィジカル面で数多くの問題を抱えていたし、昨シーズンは負傷に悩まされた。プレーできなかった後、プロフェッショナルな姿勢のもとリカバーに努めたいと彼は強く思っている」
「彼はまさに落ち着きを払い、プロフェッショナルに徹するというフットボーラーという言葉が当てはまる。どんなことがあっても適用する能力が可能だ」
「ブラジルとは全く環境が異なるウクライナでどれだけ充実したシーズンを過ごしていたのか考えてほしい」
「彼はユベントスのことが大いに好んでいるとともに、あらゆる現実に順応することができる。彼はトリノにとどまったし、これからもチャンピオンであるよ」
指揮官から「サッリズモ」を体現するための必要不可欠なピースとして信頼を寄せられ、開幕から先発出場を続ける快速ウインガーにティフォージは「今シーズンこそは」と多大な期待を寄せている。
カンピオナートを巡る熾烈な長期戦のみならず、欧州の舞台でもチームに確かな違いをもたらす雄姿が見られることだろう。