ユベントスの今後の動きは? イタリアの移籍市場も残すところ7日
2019/08/27
corrieredellosport.it
パラティチCFOの手腕が問われる
いよいよ今夏のカルチョメルカート閉幕まで1週間を切った。
そして今、ユベントスのスポーツ部門を取り仕切るファビオ・パラティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)が直面しているのは選手の放出だ。
現時点で余剰戦力を抱えるビアンコネーリにとって選手の売却は必要不可欠となっている。
そんな中、いま最も交渉に動きがあるのはローマへの移籍が前進しつつあるDFダニエレ・ルガーニ(25)だ。
ルガーニはセリエA第1節パルマ戦のチームに帯同しなかった。「移籍が間近に迫っていることが理由」というのが大方の予想となっている。
ジェノア戦で3失点を喫し、守備陣の不安定さを露呈したローマにとってCBの補強は急務。ティフォージからは不安の声が上がっている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は26日、ローマのスポーツ・ディレクターを務めるジャンルカ・ペトラーキとパラティチCFOがこれまでストップしていた交渉を再会し、合意のもとで詳細を詰める段階にあることを報じた。
交渉が順調に進めば近日中に詳細が明らかとなるだろう。
また、FWマリオ・マンジュキッチ(33)とMFブレーズ・マテュイディ(32)についても放出の噂は絶えない。
前者はバルセロナとの交渉がささやかれているものの進展はみられず、後者は残留との見方が強まっている。とはいえ、両選手ともにオファーが届けば売却可能な選手だと目されている。
コメント
ラビオやラムジーに飛びついた判断は否定しないが、既存の各選手に理解をもらった上でやらないとクラブイメージが悪くなるよ。
これまでのサッリはTOを使わなかったって話はよく聞くけど…..これだけの選手層があってまさか第1戦のあのスタメンで11人固定なんてことはないよね??