ユベントスの今後の動きは? イタリアの移籍市場も残すところ7日
2019/08/27
calciomercato.it
そして、ここに来てMFエムレ・ジャン(25)のバルセロナ行きの噂が浮上している。イタリア紙『TUTTO SPORT』は26日、ブラウグラーナのMFイヴァン・ラキティッチ(31)とジャンのトレードの可能性を報じた。
しかしこのトレードを実現させた場合、クラブのファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)における収支のバランス維持を図るためにMFロドリゴ・ベンタンクール(22)が犠牲になりかねない。
ジャンに興味を示すクラブも多いことから売却の線が妥当とも考えられる。今後の展開に注目したい。
また、FWパウロ・ディバラ(25)についても全ての可能性が残されている。未だパリ・サンジェルマンやインテル行きの噂がメディアを賑わせているのも事実である。
ビアンコネーリの背番号「10」にパルマ戦での出場機会は巡ってこなかった。そのことを踏まえても今後“ベンチ要員”が続くリスクは否めない。
それを受け入れたうえでの「残留」か、新天地に輝ける場所を求めての「移籍」かは、メルカートが閉じる9月2日を待つしかない。
コメント
ラビオやラムジーに飛びついた判断は否定しないが、既存の各選手に理解をもらった上でやらないとクラブイメージが悪くなるよ。
これまでのサッリはTOを使わなかったって話はよく聞くけど…..これだけの選手層があってまさか第1戦のあのスタメンで11人固定なんてことはないよね??