CLアトレティコ戦に照準! 不動のCBコンビが急ピッチで回復プログラムへ
2019/02/04
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ビッグイヤー獲得へ余念許さず
スクデット8連覇を“義務”と位置付け、かつビッグイヤー獲得を“目標”に定めているユベントスであるが、欧州の舞台に戻るまで約2週間に迫る中、試練を迎えている。
現地時間2日に行われたセリエA第22節・パルマ戦では2ポイントを落としたのみならず、WGフェデリコ・ベルナルデスキとWGドウグラス・コスタが負傷交代。
前線で違いを生み出すこの両翼は、精密検査を受けた上で翌週に控えるサッスオーロ戦での起用可否が判断されるものとみられる。
そして守備陣では、CBメディ・ベナティアがカタールへ旅立つ中、現状起用可能なセンターバックがCBマルティン・カセレスとCBダニエレ・ルガーニのみとなっており、大きな懸念材料に。
その中、イタリア紙『LA STAMPA』は指揮官マッシミリアーノ・アッレグリがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・1stレグのアトレティコ・マドリード戦に万全を期すための手を打つと報道。
その内容として現在戦線離脱中のCBレオナルド・ボヌッチとCBジョルジョ・キエッリーニが、5日から特別回復プログラムを行うことを明かしている。
公式戦2試合連続で3失点を喫し、「悲鳴を上げた」守備陣の安定化を図るべく、欧州の大舞台で経験豊富なこの両選手が必要不可欠であることは自明である。
指揮官もシーズン前半戦には無かった局面の打開に向けて最善を尽くすことだろう。
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コメント
もちろんアトレティコ戦までに2人とも間に合ったら、これ以上ない上積みになると思うけど、あんまり無理して直して、その後シーズン絶望とかの怪我はしてほしくない。
アトレティコ戦までの短い期間で、ルガーニが一皮剥けてくれると良いんですけどね。
いつまでも2人に頼りすぎるのはよくない。
結果求めすぎて、世代交代後回し、先送り
してるとこうなる。