神童キーンが躍動! ユベントス、ボローニャを敵地で0-2、伊杯ベスト8に進出!
2019/01/13
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値千金の先制点奪取に成功
現地時間12日、コッパ・イタリア・ベスト16ボローニャ戦がスタディオ・レナト・ダッラーラで行われ、アウェイに乗り込んだユベントスが0-2で勝利を収めた。
マッシミリアーノ・アッレグリは同16日にサウジアラビアで開催されるスーペル・コッパ・イタリアーナのミラン戦を見据え、FWクリスティアーノ・ロナウド、FWパウロ・ディバラっといった主力をベンチに温存させる。
一方で、MFレオナルド・スピナッツォーラとFWモイーズ・キーンを今シーズン初の先発で出場させる。
今年初の試合だったが、主導権を握ったのはユベントス。押し気味で試合をすすめると9分、ラッキーな形で先制点を奪う。
マッティア・デ・シリオのロングフィードをGKがキャッチするもDFと接触。詰めていたFWフェデリコ・ベルナルデスキが冷静に流し込み1-0とする。
その後も主導権を渡さず試合を進めると18分、DFレオナルド・ボヌッチがFKから意表を突く形で抜け出すも相手DFがなんとかクリアする。
直後のCKもキーンが折り返し、際どい攻撃をみせるもボローニャDF陣も集中した守りをみせる。
押し気味に試合を進めるユベントスだったが、ボヌッチのクリアをGKヴォイチェフ・シュチェスニーがキャッチ。
ボローニャ陣営はバックパスを主張するも、主審の判断は変わらず試合は続行される。
その後もホームのボローニャに攻め込まれるも、新年一試合目のぎこちなさが目立つも最後の部分で仕事をさせない集中した守りをみせる。
MFミラレム・ピアニッチ、コスタを中心に押し込む展開をみせるも追加点には至らず、前半をリードして折り返す。
コメント
キーンはポストプレーうまいなと思った。
スピナッツォーラも手堅いプレー、ベルナルデスキとコスタも復調を感じさせた。
ロナウドは珍しくボールロスト連発だったが失点0で終えて良かった。