終盤に痛恨の失点…10人のビアンコネーリ、ラツィオの猛攻に耐えきれず

セリエAの第36節が現地時間10日に行われ、ユベントスは敵地でラツィオと対戦。

前半は粘り強く戦い、後半早々の51分に最前線を任されたFWランダルコロ・ムアニのヘディングで先制点を奪うものの、60分にピエール・カルルがカステジャーノスへの張り手で退場に。

そこからラツィオの猛反撃を受けた10人のビアンコネーリは、何とか耐えながら後半アディショナルタイムまでリードを守るも、96分についに失点。

マティアス・ベシーノにゴールを破られ、1-1で試合を終えた。

【試合結果】
ラツィオ 1-1 ユベントス 

【得点者】
51’ コロ・ムアニ
90’+6’ ベシーノ

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【6】
GKを含めた強固な守備でラツィオの攻撃を跳ね返し、コロ・ムアニのゴールでリードしたものの、カルルの一発レッドがラツィオに勢いをもたらしてしまった。後半の選手交代で混乱し、後半ATに失点して1-1に。掴みかけた勝利は、終了直前に手からこぼれ落ちた。

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