【JJパジェッレ】スーペルコッパ・イタリアーナ準決勝 ユベントス対ミラン
2025/01/06
ユルディズ弾で先制も後半に急転直下…4分間の悪夢で勝利を逃す
現地時間3日にスーペルコッパ・イタリアーナの準決勝がサウジアラビアのリヤドで行われ、ユベントスはミランと激突した。
ビアンコネーリは電光石火のカウンターからケナン・ユルディズのゴールで先制するも、70分にマヌエル・ロカテッリがペナルティエリア内で相手を倒しPKを献上。
クリスティアン・プリシッチに冷静にPKを沈められると、さらに75分にはユヌス・ムサの蹴ったボールがフェデリコ・ガッティの足に当たり、そのままユベントスのゴールへ。
わずか4分間で逆転を許したユベントスは、終盤に攻勢を掛けるも最後までゴールを上げることはできず。1-2で決勝進出を逃している。
【試合結果】
ユベントス 1-2 ミラン
【得点者】
21’ ユルディズ
71’ プリシッチ(PK)
75’ ガッティ(OG)
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5】
ミランのハイプレスを回避しながら、前半には鮮やかなカウンターで均衡を破ったが、またしても守備の脆さが出てきてしまった。個々のミスと不運が引き起こした失点とはいえ、4分での“崩壊”は自滅としか言いようがない。今年は敗戦からのスタート。反発するチャンスを得た、とポジティブに捉えるしかない。
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