【JJパジェッレ】セリエA第5節 ユベントス対ナポリ
2024/09/24
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
ともに得点を奪えず痛み分け…5戦連続クリーンシートも3戦連続ノーゴール
セリエAの第5節が現地時間21日に行われ、ユベントスはホームでアントニオ・コンテ監督率いるナポリと対戦。
前半に訪れた2度のピンチはGKミケーレ・ディ・グレゴーリオがセーブ。
後半にはFWケナン・ユルディズやMFトゥーン・コープマイネルスがボックス内でチャンスを得るも決め切れず。
終盤にもMFアンドレア・カンビアーゾのミドルシュートや後半から出場したFWティモシー・ウェアが右ハーフスペースからゴールを狙ったが枠に収められなかった。
結局トリノでの対決は0-0で勝ち点1を分け合う結果となっている。
【試合結果】
ユベントス 0-0 ナポリ
【得点者】
なし
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
元ビアンコネーリ指揮官アントニオ・コンテとの対決は痛み分け。素早いプレスと守備陣の安定感、そしてチーム全体で戦う姿勢が5試合連続クリーンシートの基盤となっている。しかし3試合連続の無失点は看過できない。1つのゴールが問題を解決する一発になる可能性もあるが、今節ではなかった。
次ページ【出場選手・監督の採点&寸評】