【JJパジェッレ】セリエA第36節 ユベントス対サレルニターナ
最下位の相手にも苦戦…5試合連続ドローで伊杯決勝に不安
セリエA第36節が現地時間12日に行われ、ユベントスはホームで最下位のサレルニターナと対戦。
不甲斐ないパフォーマンスだった前半にセットプレーで失点。苦戦を強いられるも、試合終了間際にアドリアン・ラビオのゴールで追い付き、何とかドローに持ち込んでいる。
試合が動いたのは27分、サレルニターナにCKで先制ゴールを許す。ニアサイドに走り込んだニコロ・ピエロッツィに頭でねじ込まれ、1点を追い掛ける展開に。
しかし、積極的に攻撃を仕掛けるユベントスだったが最後のところでネットを揺らすことが出来ない。
そして0-1のまま迎えた後半アディショナルタイム、途中交代で入ったサミュエル・イリング・ジュニオールが蹴ったCKが得点に繋がる。
ニアサイドでマヌエル・ロカテッリがボールをフリックすると、それをファーに詰めていたラビオが滑り込みながらゴールに押し込み土壇場で同点に。
その後、両チームともに決定機を作るも勝ち越しゴールは生まれず、試合は1-1のまま終了している。
【試合結果】
ユベントス 1-1 サレルニターナ
【得点者】
27’ ピエロッツィ
90’+1’ ラビオ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
降格確定のサレルニターナを相手にきっちり勝って伊杯ファイナルを迎えたいところだったが、そう簡単にはいかなかった。後半の選手交代をきっかけに逆襲に転じたものの、今節も勝ち切れず。最下位が相手だろうと魔の“ドロー街道”は終われない。もはや迷路だ。
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コメント
ユーベはホームゲーム。
相手のサレルノはぶっちぎり最下位、
B降格クラブ。
終了間際まで敗れる可能性あった展開。
よくよく考えて採点くだされ。