【JJパジェッレ】セリエA第36節 ユベントス対サレルニターナ
2024/05/15
MOM:ラビオ 【6.5】
カピターノの腕章を巻いて先発し、最後の最後に意地の同点弾を押し込んだ。前半はチームの士気を高めるどころか相手のCKでピエロッツィをフリーにしてしまい失点の要因に。後半はまるで別人の如くサレルニターナ陣内に攻め込み、土壇場でドローに持ち込んだ。ゴールで名誉挽回。
シュチェスニー 【6.5】
先制点を許したピエロッツィに、あそこまで簡単にニアでヘディングを許すとは想像していなかったのだろう。それでも32分にはサンビアの直接FKを弾き返し、36分のイクウェメシとの1対1でも見事な飛び出しを見せている。彼なくしてドローという結果はなかった。
ガッティ 【5.5】
いつものように積極的な攻撃参加を見せるもプレーの精度は低かった。守備でもイクウェメシを筆頭にパワーとスピードで苦しめられ、マッケニーが“ざる”のディフェンスだったこともあり、より厳しい試練を与えられている。空中戦には強く、ゴールチャンスもあったが…。
ブレーメル 【6】
カウンターの状況下でサレルニターナ攻撃陣と対峙することが多く、瞬時の判断を迫られる機会が溢れていた。とはいえ、何とか失点を回避できたのはこのブラジリアーノのアグレッシブな守備があったからこそ。35分には驚きの弾丸ロングシュートでスタジアムを沸かせている。Dai, in porta(枠内に)!
ルガーニ(77分までプレー) 【5.5】
負傷のダニーロに代わって先発するも、不安定さを露呈。特にスピードとテクニックが持ち味のFWチャウナに大いに悩まされた。36分には背後のスペーススピードでぶっちぎられ大ピンチに(GKに助けられた)。予測する能力は高いが、走力勝負で後手を踏んでいる。
コメント
ユーベはホームゲーム。
相手のサレルノはぶっちぎり最下位、
B降格クラブ。
終了間際まで敗れる可能性あった展開。
よくよく考えて採点くだされ。