【JJパジェッレ】セリエA第36節 ユベントス対サレルニターナ
2024/05/15
キエーザ(46分から出場) 【6.5】
キーンとの交代でピッチに入り、チームのギアを上げた。59分には敵陣中央を“Spaccato(両断の意)”してドゥシャンに絶好のボールを供給。途中からは右サイドに移動し、あらゆるエリアからゴールに迫った。。
イリング(46分から出場) 【6】
途中出場でインテンシティを上げるのに苦労したが、思いきりの良さに一定の効果があった。すぐに果敢にシュートを放ち、ドリブルで仕掛け、後半ATにはCKのキッカーとして同点弾に絡んでいる。
ミレッティ(46分から出場) 【6.5】
途中出場でチームに勢いをもたらしたひとり。88分には敵陣でボールを奪い取り、自ら持ち込んでクロスバーを強襲。他にもボックス内のスペースを狙った動き出しや後半ATのボレーシュートなど、幾度となくゴールに近づいている。誰よりもセンセーショナル。
ミリク(77分から出場) 【6】
ヴラホヴィッチと交代し、すぐにゴールへと接近。同時にピッチに入ったユルディズの折り返しを頭で合わせたが、GKフィオリッロの好セーブに阻まれている。とはいえ最終局面で存在感を示した。
ユルディズ(77分から出場) 【6】
ルガーニとの交代でピッチに送り出され、トリデンテの左WGとしてプレー。テクニックと緩急で相手を揺さぶり、80分にはミリクの“数cmずれていれば…”なヘディングシュートをお膳立てしている。
アッレグリ監督 【5.5】
アタランタとの伊杯決勝戦を意識した布陣でスタートし、それが完全に裏目に出た。今季唯一のタイトルが懸った試合を控えている上に、最下位のチームが相手なのだからターンオーバーも当然といえば当然。ただ前半はチームとして不十分だった。後半だけを見れば及第点なのだが…。
コメント
ユーベはホームゲーム。
相手のサレルノはぶっちぎり最下位、
B降格クラブ。
終了間際まで敗れる可能性あった展開。
よくよく考えて採点くだされ。