【JJパジェッレ】セリエA第35節 ローマ対ユベントス
2024/05/08
多くのゴールチャンスが生まれた“スペッターコロ”はドロー決着
セリエAの第35節が現地時間5日に行われ、ユベントスは敵地スタディオ・オリンピコでローマと対戦。
序盤にロメル・ルカクのゴールでジャッロロッシに先制点を奪われるも、前半のうちにブレーメルのゴールで追い付き、1-1と引き分けた。
試合が動いたのは15分、ローマに左サイドのスペースを使われ、最後はブライアン・クリスタンテのシュートのこぼれ球をルカクに押し込まれて失点。
それでも31分には、フェデリコ・キエーザからのクロスをブレーメルがゴール前の混戦の中、頭で叩き込み同点に持ち込んだ。
後半は両チームともにチャンスを作り出すも、最後のところでGKと守備陣が立ち塞がり追加点は得られず。ドローで試合を終えている。
【試合結果】
ローマ 1-1 ユベントス
【得点者】
15’ ルカク
31’ ブレーメル
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
パスミスから度々ピンチに陥った点は改善待ったなし。ただローマに崩されながらも、何度も最後のところで踏ん張ったのは評価に値するだろう。失点後もキエーザが再三チャンスを作り、前半のうちに同点に持ち込めたことで白熱した試合をキープ。勝ち点3こそ掴めなかったものの、多くのチャンスを作り出した。
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