ユベントス会長「司法取引をおこなってすべてを終わらせた。ポグバとファジョーリは…」
2023/11/25
「判決を尊重した」
ユベントスは23日、アリアンツ・スタジアムで開催された定時株主総会で、昨シーズンの決算報告書と最大2億ユーロの増資が承認可決されたことを発表した。
その株主総会の中で、ジャンルカ・フェレーロ会長は、欧州スーパーリーグ(ESL)構想からの脱退やキャピタルゲインと不正給与支払いを巡るスポーツ裁判。
また、出場停止中のMFポール・ポグバとMFニコロ・ファジョーリについてなど、これまでにクラブが立ち向かってきた様々な問題について語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が、同ビアンコネーリ会長のコメントについて報じている。
まず初めに、フェレーロ会長は、ユベントスがESLから脱退した理由について次のように説明した。
「プレスリリースで私たちの立場を明らかにしたように、ユベントスはESLプロジェクトから脱退しました」
「ESLプロジェクトは、ある一定数のクラブが交わした契約でしたが、発足発表から48時間以内に創設クラブの80%が脱退を表明」
「そして、インテルは一度も私たちには加わらず、3クラブだけが残りました」