eurosport

「前日までやってきたことが不十分だと理解できるのはユベントスだけ」

ビアンコネーリのカピターノDFレオナルド・ボヌッチが不在中、キャプテンマークを巻いてチームを牽引しているのがSBダニーロだ。

先日行われたフィオレンティーナ戦でセリエA通算100試合出場を達成した同ブラジル人選手は、今シーズンこれまでピッチに立った時間はチーム最長となる2510分。

センターバックの新境地を開いた同選手は、今季のセリエA14試合でクリーンシートに貢献しており、マッシミリアーノ・アッレグリ監督にとって替えの利かないジョカトーレとなっている。

そのダニーロが、イタリア紙『TUTTO SPORT』のインタビューに応じ、様々なテーマについて語った。同紙が14日、このビアンコネーリの背番号「6」のコメントを伝えている。

――ポルトやレアル・マドリー、マンチェスター・シティといったトップクラブでプレーし、様々なタイトルを勝ち取ってきたあなたは、これまでたくさんの経験を積んできました。

現在ユベントスで4年目を過ごしていますが、このクラブはどのような点が特別ですか？

「ここにやってきた時から、『ユベントスの人間か、そうでないか』というのを耳にしてきたよ」

「このクラブの特徴は、仕事の文化にある。これまでにやってきたことが十分じゃないと認識しながら毎日起床し、向上する意欲を持ってトレーニングを行うってことだ」

「これが、ここで理解し、学んだ他とは最も異なる側面だよ」