アッレグリ監督「ユベントスは本来なら現在3位だった。足首を負傷したミレッティは…」
2023/02/09
calcioinpillole
「まずは10位以内に入ることを目指す」
現地時間7日にセリエA第21節サレルニターナ戦がスタディオ・アレキで行われ、アウェイに乗り込んだユベントスは3-0で勝利を収めた。
FWドゥシャン・ヴラホヴィッチのドッピエッタとMFフィリップ・コスティッチのゴールにより、カンピオナートで4試合ぶりに勝利を取り戻したビアンコネーリ。
この結果に、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は満足感を示すも、「3点リードしてから集中力が切れた」と不満を漏らした。
イタリアメディア『TuttoJuve』が、試合後に応じた英メディア『Dazn』と『Sky Sport』のインタビュー、及び記者会見で話した同指揮官のコメントを伝えている。
そんな中心配されるのが、左足首を捻挫し、担架に乗せられて退場したMFファビオ・ミレッティの状態だ。
そのことについて尋ねられたアッレグリ監督は、「様子を見よう。足首は彼を支えられなかったため、相当強い打撃を受けたに違いない」とコメント。
その後、公式サイトは、8日にJ|Medicalで行われたレントゲン検査で「骨折箇所は見当たらなかった」とし、リハビリを開始することを報告している。
また、同指揮官は、ビアンコネーリの生え抜きであるMFハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャについても言及。