アッレグリ監督「ユベントスは本来なら現在3位だった。足首を負傷したミレッティは…」
2023/02/09
ilmattino
「ここ3試合で1ポイントしか獲得できていなかったし、ここサレルノで勝つことは決して簡単なことではないが、重要な目標であるコッパ・イタリア」
「ヨーロッパリーグ(EL)などのコンペテイションに良い形で臨むためには、カンピオナートの試合に勝つことが重要なんだ」
「現在26ポイントとなったが、本来なら41ポイントで3位だったことなど誰も覚えてはいないだろうね」
「とはいえ、私は現実的な人間だ。今夜勝てていなければ、今頃もっと下の順位にいたことになるし、今日の試合に勝ったことで順位はかなり上がった」
「よって、選手たちはとても良くやったし、まずは残留ラインである40ポイントに辿りついてからどうなるか様子を見よう」
10位タイに浮上したそのビアンコネーリは今週末、前回の対戦で引き分けで終えた13位のフィオレンティーナをホームで迎え撃つ。
同チームは、コッパ・イタリアを除くと、1月7日に行われたサッスオーロ戦以来白星から見放されているチームだが、同指揮官は「慎重に試合に臨む必要がある」
「フィオレンティーナは攻撃的で技術に優れたチームであり、対戦するのが厄介なチームだ」
「我々は10位に向けて一歩前進したし、我々は今シーズン初めてアウェイゲームで3得点をマークした」
「これからELも再開するが、重要なのは選手全員がフル出場できる状態に戻ることだ」と述べ、次戦に向けて頭を切り替えた。