アッレグリ監督「ユベントスは本来なら現在3位だった。足首を負傷したミレッティは…」
2023/02/09
sport.sky
この試合では不運にもPKを献上し、3失点目の起点にもなってしまったが、アッレグリ監督は「ニコルッシは技術的にとても優れているだけでなく、個性の強いジョカトーレだ」
「長期離脱から復帰したジョカトーレであり、とても頑固な性格であるためセリエAまで戻ってくることができた」
「そのことに満足しているよ」と述べ、今冬にセリエBのズュートティロールからサレルニターナへ移籍した同MFにエールを送った。
前節に昇格組のモンツァを相手に惨敗を喫してから、無失点で公式戦2連勝を収めたユベントス。
これを受け、精神的な復調を見せつつあるチームについてアッレグリ監督は、「本来なら現在3位だった」と悔しさを吐露し、この状況に立ち向かう選手たちに賛辞を贈った。
「選手たちは責任感が強い。勝ち点15を奪われた後にカンピオナートに専念することは簡単ではなかったと思うし、今でも簡単なことではないと考えている」
「そこで我々は目標を立てた。まず最初の目標は、目の前にいるチームに追いつき、それから10位以内に入ることを目指すという目標だ。これが現実だよ」
「順位表は、『この試合が残留争いの直接対決だった』と言っている。実際その通り、今夜サレルニターナは我々を順位で追い抜ける可能性があったんだ」
「23ポイントだった我々にとって、勝ち点26にするために今夜の試合に勝つことが重要だった」