ダニーロ「最初の20分間が悔やまれる。ユベントスのシャツは僕たちに…」
2022/09/07
Tuttosport
「次の試合の開始1分からおこなう必要がある」
ビアンコネーリの今シーズンUEFAチャンピオンズリーグ(CL)初戦は、パルク・デ・プランスでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦した。
前半22分で0-2とされるが、後半開始早々の53分、MFウェストン・マッケニーがCKからヘディングシュートで反撃の狼煙(のろし)を上げた。
攻撃のバリエーションこそ少なかったがその後は、DF陣が奮闘し追加点を許さなかったものの、同点弾を挙げることができず試合は1-2で終えた。
この試合3バックの一角として好守に奮闘したSBダニーロは、この敗戦に怒りを覚えている。
イタリアメディア『MEDIASET』は試合後、このブラジル代表SBにマイクを向け、その模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが伝えている。
――PSGにとって簡単な試合にはならなかったですね。
「なぜ PSG にとって簡単な試合でなければならなかったの?」
コメント
そのうちサイドバックとかもしっかり補強して欲しいな
後半の善戦は2点リードしたことで、PSGの3トップが守備やめてカウンター1本に切り替えたから。おかけでビルドアップは必要なくなり、相手を押し込んだ状態でクロスを挙げられるようになった。
前半の時点でユヴェントスの格付けは終わり、後半は舐められてプレーされたということです。
失点シーンはいただけないとして、負けはしたが強敵相手に善戦したのは良い収穫だと思う。自信を持って戦ってほしい、そして3バックを今後も使ってほしいです。
あんたがキャプテンやってくれ!
その獲得した頼みの綱のポグバ、ディマリアが出れないのが痛すぎるんだよな。前半は見てるのが辛かった。ムバッペが規格外だとしても対応がお粗末すぎ。近くでマークしててもブチ抜かれるの分かってるだろ。
何よりPSGにボコボコにしてもらってアッレグリ解任させようぜって奴が複数いて気持ち悪かった。
自分もアッレグリのままでいいのかな?とは思うけど、監督解任の為にボロ負けを願うような奴にはなりたくないな。
2点ともボールウォッチャー。
どちらも守備はあれだけの人数がいて、1点目は浮き球のワンパス。あの位置のボール保持者(ネイマール)にノープレッシャーでは。
最終的にはボヌッチが間に合わなかった形だが本来見ているべきブレーメルがあっさり裏を取られた。
2点目もエムバペとハキミのシンプルなワンツーに全員棒立ち。
相手が上手かったで片付けてしまえば簡単だが、これなら別のチームの攻撃陣にもやられる。
ボールウォッチャーもビハインドになって後半から慌てて頑張り出すパターンと言い昨シーズンまでと同じ繰り返し。
昔のユーベってこんなゆるゆるの守備だったかと。完全にユーベのメンタリティを失っていると思う。
それとヴラホも流石に違いを見いだせておらず擁護しきれない部分も。ボールは来るようになって来ているのだから受け方にもう少し工夫が必要だと思う。何でも完全に背負って受けるとか前を向いて受けるばかりじゃなく相手に体をぶつけてブロックしながら半身で受けてから前を向くとか。
収穫はマッケニーの積極性やポジショニングの良さが戻ってアクセントになっていたこと。
右のクアドに比べかなり仕事が出来ずクロスも相手DFへのパスになっていたコスティッチが動きもクロスの精度も上がってきたこと。マッケニーへのアシスト直前にも味方が誰もいない相手3人のところへクロスを入れて中を見てるのか?と思ったがその直後にあのアシスト。
攻撃の単調・単発さ守備の緩さもあったけど、枠内シュートも多く今後の試合も信じて引き続き応援する。
目下ダニーロがケガするのが一番怖い。
それくらい欠かせない存在。