【今節は無料公開! JJパジェッレ】セリエA第4節 ユベントス対スペツィア
2022/09/02
ペリン(42分から出場) 【6】
シュチェスニーの負傷により急遽、前半の途中から出番が回ってきた。攻め込まれるシーンはほとんどなかったとはいえ、試合途中からのバトンタッチながら、落ち着いたパフォーマンスを披露。開幕戦から2試合連続でクリーンシートを築いてきた自信が、彼にはあった。
コスティッチ(54分から出場) 【6】
クアドラードと代わり主戦場の左サイドへ。キープ力を生かして溜めを作り、サイドからのクロスでいくつかのチャンスを生み出した。視野も広く、特にマイナスに出したボールが好機となっている。
ディ・マリア(54分から出場) 【6】
キーンとの交代でピッチへ。緩急を付けたボールタッチで相手を翻弄。長短のパスで攻撃のテンポを変え、停滞し始めた攻撃陣に新たな“スパイス”を加えた。今後の連戦に向けて、彼の復帰は朗報だ。
ミリク(85分から出場) 【7】
ヴラホヴィッチとの交代でピッチに立ち、わずか数分間で結果を出した。右のミレッティからのクロスボールを受け取り反転、そのまま左足を振り抜き試合を決定づけるゴールをゲット。流れるような鮮やかな初ゴールで自身のクオリティを示している。よって、短時間ながらも採点は付けたい。
A・サンドロ(85分から出場) 【採点なし】
残り数分のところでブレーメルと代わりピッチへ。クロスボールなど落ち着いて対応し、無事に試合を終わらせている。
アッレグリ監督 【6.5】
スペツィアを相手にDFラインで“テスト”を敢行。ガッティとブレーメルの新戦力コンビをCBに据えた。GKシュチェスニーの負傷は想定外だったが、チーム全体で安定した守備を見せ、今季3度目のクリーンシートを達成。選手交代も含め、新たなオプションで結果を出せたことは大きい。