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来シーズン終了後に完全移籍へ

ビアンコネーリはFWアルバロ・モラタ（29）を完全移籍で獲得したいが、所有権を持つアトレティコ・マドリードに3500万ユーロを支払う必要がある。

モラタにはバルセロナやアーセナルが獲得を考えており、アトレティコはユベントスが提示する2000万ユーロでのオファーを受け入れない姿勢をみせてきた。

しかし、イタリア紙『Corriere dello Sport』ほか多数ジャーナリストは8日、モラタを巡る交渉に進展が生まれた可能性を報じた。

同紙などは「ユベントスはロヒブランコス（アトレティコの愛称）に来シーズンも1000万ユーロでローン移籍を打診する」

「来シーズンも1000万ユーロを支払うことで完全移籍を提案する」

「この提案はアトレティコも前向きに検討している」と主張する。

先日より「ビアンコネーリがMF ロドリゴ・デ・パウル（28）を狙っている」と報じられており、アトレティコもユベントスとの交渉を見直す可能性が浮上している。