監督交代後も勝ち切れず…ユベントス、フィオレンティーナと引き分け3戦連続ドロー
2025/11/23

コスティッチ弾で先制
ユベントスは現地時間21日、セリエA第12節でフィオレンティーナと対戦。
アウェイのスタディオ・アルテミオ・フランキで行われた試合に1-1と引き分け、公式戦3試合連続ドローとなった。
インターナショナルブレイク明けの難しいこの一戦では、DFロイド・ケリーが戦列に復帰。
また戦前出場が危ぶまれていたFWドゥシャン・ヴラホヴィッチも先発に名を連ねている。
試合は開始14分、ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)のペナルティエリア内でボールを持ったヴラホヴィッチがDFパブロ・マリに倒され、PKの笛が吹かれる。
しかしVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、これが取り消し。先制のチャンスは判定によって不意にされてしまう。
対するフィオレンティーナも25分、カウンターからFWモイーズ・キーンがドリブルで一気に前進。
跨ぎフェイントを織り交ぜてシュートを放たれると、これがクロスバーを直撃し、肝を冷やす展開に。
WBアンドレア・カンビアーゾやWBフィリップ・コスティッチといった両ウイングバックのクロスを中心に、ヴィオラゴールに迫るビアンコネーリ。
すると35分、GKミケーレ・ディ・グレゴーリオからのロングボールを受けたヴラホヴィッチが相手を背負いながら上手く反転。
GKダビド・デ・ヘアをかわすところまで持ち込むが、時間をかけすぎてしまいシュートはサイドネットを直撃。先制には至らない。
それでも前半アディショナルタイム、ユベントスがヴィオラを敵陣内に押し込めると、ファンブルしたボールを拾ったコスティッチが持ち直して左足を一閃。
強烈なシュートをゴールに突き刺し1-0。ビアンコネーリが先制に成功する。
そしてその直後に前半終了のホイッスルが吹かれ、ユベントスが1点リードで試合を折り返す。






コメント
枠内少なすぎ。効果的な攻めができてない。
コスティッチをインサイド起用にして、もっとミドル撃たせてもいいかも。
ロカに絶対入らないミドル撃たせても無意味だし。
失点の多さってGKの問題じゃ…
中盤とDFラインがガバガバすぎるやろ
ガバガバなのはそうやけど、あのミドルにほぼ反応出来ないってヤバくないか?ブラインドだった?
シュートコース、スピード考えたら、
あの失点をGKのせいにすんのは酷なんじゃない?
得点が取れないFW陣にも問題ありなんじゃ
そんなものは数カ月前から皆わかってるでしょ
あの流れであのコース撃ち抜かれたら無理でしょ。
さすがに失点の責任をディグレのせいは可哀想。
それより中途半端なヘディングで無理に繋ごうとして失敗し、キーンへのパスにしてしまったテュラムの対応が一番の問題。
ついでに最後マンドラゴラに付こうとしてたけど間に合ってなかったし。
とはいえ、あの位置ならCBが出て潰す手もあったんだけどなぁ……。
なんでズリズリ下がってバイタルからシュート撃たせるかね、ケリーは。