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ローン移籍を提案

ビアンコネーロはFWアルバロ・モラタ（29）の獲得を目指しており、現在アトレティコ・マドリードと交渉中だ。

アトレティコは当初に定めた移籍金3500万ユーロから折れるつもりはなく、モラタにはバルセロナやアーセナルから熱視線を向けられている。

ユベントスは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が好むチームの背番号「9」を確保するため、FWモイーズ・キーン（22）を「交渉のテーブルに載せた」と報じられた。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など主要各紙は7日、ビアンコネーリがモラタとの交渉を進めながらMFロドリゴ・デ・パウル（28）の獲得を考えていることを伝えている。

同紙などは「アトレティコとスペイン代表FWについて交渉しているユベントスだが、デ・パウルについても話している」

「ロヒブランコス（アトレティコの愛称）は、期待外れに終わったアルゼンチン代表MFを売却したい」

「ユベントスとの交渉でデ・パウルの存在は『違い』を生む可能性がある」

「ビアンコネーリが獲得を考えるのなら、モラタ同様ローンでの移籍になるだろう」と主張した。

今シーズン、鳴り物入りでマドリードに渡ったデ・パウルは48試合に出場するも4得点2アシストと記録の面で寂しい数字だ。

来シーズンはディエゴ・シメオネ監督の構想には入らない、とされる元ウディネーゼのジョカトーレを今夏ユベントスは獲得に動くのだろうか。