「初招集おめでとう」

MFファビオ・ミレッティは今シーズン、18歳にしてビアンコネーリのトップチームで堂々たるプレーを披露した。

セリエA第35節ヴェネツィア戦で先発出場の機会を与えられると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はユベントスの下部組織出身のジョカトーレに及第点を与えている。

カンピオナートではその後も4試合に出場し、来シーズンはローン移籍させずトップチームに残留する可能性が高くなっている逸材だ。

イタリアフットボール連盟は25日、ユベントスの背番号「47」を同国のA代表に招集することを発表した。

この発表にビアンコネーリの公式WebサイトやSNSで「初招集おめでとう」とエールをおくった。

ミレッティは、ユベントスの下部組織出身としてはここまでクラウディオ・マルキージオ以上のステップアップをみせている。

二大会連続でワールドカップを逃しているイタリア代表でも、確固たる地位を築き、「新しい風」を吹き込んで欲しいところだ。