補強に資金注入した指揮官トップ10、ユベントスのアッレグリ監督は3位にランクイン
2022/05/19
eurosport
費やした金額は総額9億9440万ユーロ
今冬に7000万ユーロを支払ってフィオレンティーナからドゥシャン・ヴラホヴィッチを獲得したユベントス。
しかし、スクデットを争えなかったことや11年ぶりに無冠でシーズンを終えたことを受け、クラブは今夏、タイトル獲得を目指して大きな補強に動くのではないかと予想されている。
そんな中、ドイツのフットボール専門サイト『Transfermarkt』が13日、歴代の監督の中で補強に最もお金を費やした人物のランキングを発表。
そこで、過去にカリアリやミランをも率いたマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、歴代で3番目に高額を費やした指揮官であることが明らかになった。
補強に最もお金を使った監督の一人として、アッレグリ監督を思い浮かべる人は少ないかもしれない。
ところが、同サイトによると、同指揮官が選手補強に費やした額は、総額9億9440万ユーロに至るという。
中でも、移籍金最高額は、レアル・マドリーからセリエA史上最高額となる1億1700万ユーロで獲得したFWクリスティアーノ・ロナウド。
また、ユベントス在任期間中には、FWゴンサロ・イグアイン(9000万ユーロ)、DFジョアン・カンセロ(4040万ユーロ)、MFフェデリコ・ベルナルデスキ(4000万ユーロ)。
WGドウグラス・コスタ(4000万ユーロ)、MFミラレム・ピャニッチ(3200万ユーロ)、FWパウロ・ディバラ(3200万ユーロ)などを獲得してきた。
コメント
これは「在任期間中」の総額であって、つまり、長く監督を任されていないとそもそもランクインしないのが現実。
そこを踏まえて読まないといけない記事ですね。
確かに獲得額は大きいかもしれないけどそれなりに他よりは売ってる気もする。
肩を持つつもりはないけど、主力を引き抜かれることも多かったからね。
ユーベで引退したり一線から身を引く選手も。
自然と獲得する選手の量も質も大きくなるので、獲得費用の合計も大きくなって当然。
獲得金額の総計だけでは全体図は見えんよ。
同様に優秀な指揮官って証明にも当然ならないけど。
ユーベが主力を引き抜かれることなんて
そんなにたくさんありましたっけ?
BBCBやケディラ、ピャニッチなど9連覇の立役者たちは、売却が難しくなるくらい使い切ったと思うよ。だから、他のチームより引退したり欧州の第一線から引く選手が多かったとは感じる。
3位!これはお金がないですねぇ!