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昨年8月に18歳を迎えたミレッティだが、今シーズンにプレーしたチームは、トップチームも含めて3チームだ。

残りの2チームとは、プリマヴェーラとユベントスU-23だが、中でも、UEFAユースリーグでは、クラブ史上初となる準決勝進出に貢献。

惜しくも準決勝で敗退したものの、最後まで素晴らしいパフォーマンスを披露し続けた。

そのように目覚ましい成長を遂げる同選手だが、同選手の父親は、「それは、ユベントスで指導を受けた数々の監督のおかげでもある」と感謝の気持ちを述べている。

「長年に渡って、ずっとファビオの価値を高めてきた監督たちの功績も認める必要がある」

「3年前には、U-17チームを率いる（フランチェスコ・）ペドーネ監督が、彼をメッザーラ（インサイドハーフ）からトレクアルティスタ（トップ下）に移動させてね」

「その後、彼は17試合で16得点を決めたんだが、当時私は、MFがこんなに多くの得点を決めるのは普通のことなのかと自問自答していたよ」

そして、昨年12月8日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）ゼニト戦でトップチームデビューを飾ったミレッティは、セリエAでもすでに3試合に出場した。

とはいえ、少し前からトップチームでトレーニングしているこの若きイタリア人MFについて、リヴィオ氏は、「同チームの選手たちが成長を助けてくれている」と明かしている。

「ユベントスのドレッシングルームでは誰とでも仲良くやってるみたいだが、息子は比較的年が近い（マヌエル・）ロカテッリを慕っているようだ」