ボヌッチがバースデーゴール2発! ユベントス、ホームでヴェネツィアを下しリーグ2連勝
初先発のミレッティが先制ゴールの起点に!
セリエA第35節ヴェネツィア戦が現地時間1日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-1で勝利した。
前節サッスオーロに2-1と逆転勝利し勢いに乗るビアンコネーリは、現在8連敗中で最下位に沈むヴェネツィアをホームに迎え撃つ。
ファーストシュートはユベントス。3分、相手DFのクリアしたボールをMFデニス・ザカリアが拾いミドルシュートを放つ。しかしこれは枠を捉えきれず、バーの上へ。
さらに4分、今度はSBルカ・ペッレグリーニがヴェネツィア守備陣のパスをカットし、豪快に左足を振り抜く。
枠を捉えた強烈な一撃だったが、これは惜しくもGKニキ・マエンパーに防がれてしまった。
序盤から猛攻を仕掛けるユベントス。すると7分、その姿勢が実を結ぶ。
敵陣右サイドでフリーキックを獲得すると、今季初先発のMFファビオ・ミレッティが精度の高いボールをPA内に放り込む。
これをDFマタイス・デ・リフトが中央へ折り返し、最後はDFレオナルド・ボヌッチがヘディングシュート。
上手くミートされたボールがゴールネットに突き刺さり1-0。ユベントスが先制に成功した。
一方反撃に出るヴェネツィアは16分、浮き球のパスを受けたFWトマ・アンリがエリア内で溜めを作る。
そしてそこに走り込んだFWマッティア・アラムが左足でシュートを放ったが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがこれをセーブし事なきを得る。
25分、ザカリアのスライディングが危険なプレーであると判断され、イエローカードを提示されてしまう。
攻勢を強めるビアンコネーリ、38分にはコーナーキックからデ・リフトがダイビングヘッドで合わせ、ヴェネツィアゴールに襲いかかる。
これは敵ディフェンダーにブロックされてしまったが、試合は完全にビアンコネーリペースに。
その後、アディショナルタイムにはペッレグリーニがイエローカードを提示されてしまったが、終始ユベントスがゲームをコントロール。
ヴェネツィアにチャンスというチャンスを作らせず、そのまま前半が終了。1点のリードを持って後半戦に臨む。
コメント
CL権獲れたんで次はスーレもスタメンで
この時期に内容が伴わないなら、結果が全て
いい試合しても負ければ意味なし、無様でも勝てばそれでいい
ジェノア戦勝ってCL圏確定させたら、ラツィオかヴィオラ戦でまたミレッティを先発させてほしい
ミレッティにCL、EL圏争いするチームの強度を体感させたい
勝ったけど相変わらずの低調試合。でも今後もこういった試合ばかりだろうし、相手が強くなればなるほど勝てない試合も増えると思う。
やっぱり攻撃をデザインできる監督じゃないといつまで経ってもこのままだね。見ててワクワクもしないし、前回の試合こうだったから今回はこうしようっていう変化も楽しめない。アッレグリのサッカーだと攻撃は選手頼みの要素が大きいからフロントが決断するか明らかに成績を落とさない限り交代にもならないだろうしな、、。
相変わらずチャンスもほぼなく、最下位チーム相手に主導権握られる展開でしたね。。
アッレグリは今節こそ失点しないようにとは言うけど、いつも相手にボール持たせて構える守備だからヴェネツィア相手にもボール持たれてあわやの場面何度も作られるし、攻めもリスクの伴わない安全志向だから迫力もない。
後半途中からはボール保持と逃げ切ることばかりだから、更に受け身に。
本当にアッレグリを信じて良いのでしょうか。。
この時期は内容より結果!
フラッテージ獲らなくていいのでは?
来期はミレッティやロヴェッラ使って欲しい
ポジティブだったのはミレッティとラビオ。特にミレッティは、展開力とキープ力、ポジショニング、パスセンスなど本当に素晴らしかった。守備意識も高くて、献身的だし。ラビオは今ではユーベで一番闘志が見られる選手になった。寡黙だけど熱さがあってすごい好感。攻撃の形とか色々言いたいことはあるけど、残り数試合の状況で言っても意味ないから、とにかく、Cl圏内とコパは頼みたい。
ヴラホさんアーセナル行けば良かったとか思ってそう
ヴェネツィア10番をずーっとフリーにしてると痛い目あうと
コッパ決勝にむけて良い勉強になりましたね。
勝って兜の緒をしめましょう!
アッレグリには低い位置でボール持ててゲームメイクできるピルロやピアニッチみたいなタイプが必要なんじゃないかな。夏はポグバやミリンコよりジョルジーニョ狙いでお願いします!