アッレグリ監督「ユベントスプリマヴェーラの敗退は残念…タッコーニの回復を祈る」
2022/04/25
Tuttosport
「私にとってあそこで過ごした1年間はとても重要なものだったし、たとえ、最近は何度か不愉快にさせられたとはいえ、あそこに戻る時はいつも嬉しい気持ちになる」
「我々のプリマヴェーラの試合は見ていたし、あのような結果となってとても残念だ。決勝に進めていれば良かったが、残念ながら、カルチョとはそういうものでもある」
「実際のところ、開始して10分後に負けた試合だったが、そこから挽回し、惜しい所まで行ったものの、結局PK戦で敗れた試合だったね」
「とはいえ、ユースリーグで本当に素晴らしい結果を出したし、また、それはユースセクター全体で素晴らしい仕事が行われた証拠だ」
「中盤には一緒に育った二人のMFがいたが、おそらく彼らは、8歳の時からリッカルド・シレアに指導を受けた二人だったと思う」
「ユースセクターでは、帰属意識がとても大事だと考えている。それは、統計にも表れているはずだ」
「トップチームにやって来るプレイヤーは、8、10歳の時からユースセクターで育ったプレイターたちが多いね。これは、私がここユベントスやミランで見た統計でもそうなっていた」
「なぜなら、彼らには強い帰属意識があるからだ。これはとても大事なことだよ。ユベントスのユースセクターは素晴らしい仕事をしているし、コーチはとても優秀だった」