CLモナコ戦2ndレグはアウヴェスがMOM
スーパーゴールのアウヴェスが単独の最高点
本日早朝(日本時間)に行われたチャンピオンズリーグ準決勝モナコ戦の2ndレグにおいて、ユベントスの選手の評価を『Football ITALIA』が行った。
▼GKジャンルイジ・ブッフォン:7
偉大なセーブを簡単にやってみせたレジェンドゴールキーパー。90分の中でブッフォンが忙しくなるシーンもあったが、全体的に安定した守りを見せた。
▼DFダニ・アウヴェス:9(MOM)
今夜のパフォーマンスは、アウヴェスがいかに最高のSBであるかを示した。彼の存在がユベントスをより脅威のチームへと変えた。素晴らしいゴールであった。
▼DFレオナルド・ボヌッチ:7
ユーべの堅守の要。彼は欧州トップの攻撃力を誇るモナコを無失点で抑えたかったはずだ。しかし、3人のDFは安定した守備をみせ、モナコの選手との戦いに何度も勝利した。
▼DFジョルジョ・キエッリーニ:7
ボヌッチに並び、非常に堅い守備を披露した。モナコの選手から度々ボール奪取し、世界最高の守備であることをボヌッチと共に示した。
▼DFアンドレア・バルザーリ:7
36歳にして、この高いレベルを維持できることは驚きだ。献身的で高い技術をもったバルザーリは、まだまだ最前線でプレーできることを証明した。
▼DFアレックス・サンドロ:8
アウヴェスの逆サイドで常に相手の脅威となるプレーを続けた。
▼MFミラレム・ピアニッチ:8
最も過小評価されたMFだと言える。彼がチームを動かし、ゲームをコントロールした。そしてハードワークし、FWにチャンスを与え続けた。
▼MFクラウディオ・マルキージオ:6
負傷したケディラの代わりに入り、ピアニッチと共に中央を支配した。仲間とのコンビネーションも良かった。
▼FWマリオ・マンジュキッチ:8
観客が皆「彼の正しいポジションはどこだ?」と疑問に思うほど、ピッチのあらゆる所に出現した。終始続いた彼の疾走がユーべに先制点をもたらし、同時にモナコの守備を苦しませ続けた。
▼FWパウロ・ディバラ:7
小さなマジシャン(魔術師)は流れるようなプレーであった。得点こそなかったものの、常にチームメイトをフォローしながら、試合の流れを作った1人であった。
▼FWゴンサロ・イグアイン:7
酷い踏みつけを受けたカミル・グリクのことをイグアインは決して忘れないだろう。2、3度訪れたチャンスを少なくとも1度は決めるべきだった。しかし、マンジュキッチとのコンビネーションは素晴らしかった。
コメント
マンジュキッチも良い働きしてましたね〜!毎試合の献身性に心打たれます!
これまで幾度となく他チームからフリーで移籍してきた選手が大活躍するのを見てきてますが、この状況って普通のチームでは考えられない状況なんですよね。
有能なフロント陣にも感謝です。
BBCなんかは1legでもアウヴェスをMOMとしていたようですからね。
vsバルサの2戦ではネイマールにまるでなにもさせなかったし最近のプレーは本当に凄い。
34歳になった今も95分間走り回るスタミナもあるしバルサ時代以上と感じます。
フランス・フットボールはビッグイヤーを獲れば活躍次第で彼がバロンドール候補とも。
まぁでも今年ユーヴェからバロンドールが出るなら僕としてははジジに…と思いますが。
ユーヴェのディフェンスはジジやアウヴェスだけじゃなく
組織としても個のクォリティとしても全員が本当に素晴らしい。
彼をフリーで放出したバルサは、悔やんでいるでしようね。彼のMONは文句なし!
レアル・マドリー相手なら尚更アウヴェスは必要ですね!何度もロナウドと対峙していますし期待できます!