ユベントス指揮官、ラポ氏のツイートに「ノーコメント。批判を受けることは刺激になる」
2022/04/20
tuttosport
――ボローニャ戦は、色々な面でチームを一歩後退させました。そのことについて、試合後にチームと話し合いましたか?
「我々は試合を分析し、チームと一緒に試合を見直した結果、良くなかったのは守備だということが分かった」
「前半は守備であまりにも消極的すぎたし、後半も、開始してから失点するまであまりにも消極的すぎた」
「そこからチームは反撃を見せたが、そうはいっても、すでに前半の時点で酷いパフォーマンスだったにもかかわらず、チームは何度かチャンスを作り上げていたよ」
「そのため、正確さと効率をもっと改善していく必要があるのは当然だ。選手たちとも話したけど、セリエAで10位に甘んじる得点数を向上させなければならない」
「カルチョでは、たとえ現在多くのことが変化したとはいえ、得失点差の重要性は変わらないんだ」
「それがスクデットを獲らせたり、逃させたりする。そのため、得失点差に関して絶対に改善していかなければならない」
――最近には、アッレグリ体制のユベントスが初めてノータイトルで終わるなどといった批判が聞かれるようになり、また、ラポ・エルカーン氏からも批判を受けました。
これについて、どのように考えていますか?
「これについてコメントすべきことは何もない。ラポはユベントスの一番のファンの内の1人だから、おそらく彼の考えを愛情を込めて表現したんじゃないかと思う」
「我々は今、シーズンで決定的な時期にいる。そのため、これからやるべきことだけを考えなければならない」
コメント
途中加入でまだフィットしてないヴラホビッチ1人に頼りすぎなんだよ。フロント陣は彼1人で何とかなると本気で思ってんのかな。まだまだ実力はこんなもんじゃないだろうけど、相手からしたらヴラホビッチをガチガチにマークすれば何とかなると思ってるよ。インテル戦のシュクリニアルなんかヴラホビッチ潰しまくって成功してたし。他のクラブもヴラホビッチさえ複数マークで対処すれば他は怖くないでしょ。
ヴラホビッチを囮にして点取るFWやデリフトの相方をしっかり補強すれば来季は期待できそう。