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アリアンツ・スタジアムで裁くのは約2年半ぶり

インターナショナルマッチウィークを終え、今週末からカンピオナートが再開する。

そこで迎える注目の一戦が、現地時間4月3日に予定されている“デルビー・ディターリア”だ。

今シーズンに行われた上位陣との直接対決で一度も勝利していないビアンコネーリとしては、彼らとの差をさらに縮める上でも、この試合で勝利を収めることが重要となる。

そんな中、イタリア審判協会は30日、公式サイトでセリエA第31節を担当する審判団を発表。

この結果、ユベントス対インテルのビッグマッチの主審は、トスナーナ州ピストイア出身のマッシミリアーノ・イッラーティ氏が担当することが決まった。

イタリアメディア『Tutto Juve』によると、イッラーティ氏がビアンコネーリのホームゲームで主審を務めるのは、897日ぶりとのことだ。

同氏が最後にアリアンツ・スタジアムで笛を吹いたのは、2019年10月19日に行われたボローニャ戦で、この試合は2-1でビアンコネーリが勝利を収めている。

一方で、今シーズンにユベントスの試合を担当したのは、ビアンコネーリが2-1で敗れた第3節のナポリ戦しかない。