ユベントス、伊ダービーの主審は“ホームゲーム”で相性抜群のイッラーティ氏に決定
2022/03/31
corriere
同じくインテルも、今シーズンにイッラーティ主審によって裁かれた試合は、1-3で敗れた昨年10月16日に行われたラツィオ戦の1試合のみとなっている。
とはいえ、ユベントスはこの42歳の同主審との相性は良いようだ。
イッラーティ主審がカンピオナートで笛を吹いた13試合の結果は9勝2敗2分。
8試合を担当したホームゲームに限れば全勝と、相性が抜群の主審だ。
そして、イッラーティ主審がイタリアダービーを裁くのはこれで二度目となるが、一度目のデルビーで勝利を手にしたのはユベントス。
2018年12月7日にアリアンツ・スタジアムで開催されたその試合では、FWマリオ・マンジュキッチのゴールによりユベントスが1-0で勝利を収めた。
セリエAは、4月1日からスタジアム収容人数100%でカンピオナートを開催することが決定している。
そのため、このダービーマッチが、新型コロナ感染拡大後、初めて満員の観客で埋め尽くされたアリアンツ・スタジアムで行われる試合となるのは間違いないだろう。
相性の良いレフェリーとビッグマッチに相応しい環境が整った今、残るはビアンコネーリの素晴らしいパフォーマンスに期待するだけだ。
コメント
「相性抜群」なんてことがあっちゃならんのですがねw
トッティに怒られたちゃいますね