試合終了間際に悪夢…イタリア代表が2大会連続でW杯出場を逃す…
2022/03/25
Corriere dello Sport
試合終了間際に悪夢…
後半開始こそ北マケドニア代表に押し込まれる展開を許すも、徐々にイタリア代表が前半同様押し込む時間を増やしていく。
インモービレ、ベラルディが決定機を作るも決めきれない展開がつづく。
するとロベルト・マンチーニ監督は64分、FWロレンツォ・インシーニェを下げFWジャコモ・ラスパドーリを投入する。
攻め込むも1点が遠いイタリア代表。マンチーニ監督は74分、インモービレを下げFWロレンツォ・ペッレグリーニ。
MFニコロ・バレッラを下げMFサンドロ・トナーリを投入し、戦況の打開を試みる。
試合終了間際の90分、マンチーニ監督はベラルディを下げFWジョアン・ペドロ。
マンチーニを下げDFジョルジョ・キエッリーニを投入し、延長戦を見据えた交代カードを切る。
ところが92分、DFとMFでボールの処理を譲り合うとMFアレクサンダル・トライコフスキが豪快なミドルシュートを放つ。
ドンナルンマも反応するがボールはサイドネットに突き刺さり、先制点は北マケドニア代表が奪取する。
その後も攻め込んだイタリア代表だったが、1点が遠く北マケドニア代表が金星を挙げ、ポルトガル代表の待つ決勝戦に進んだ。
この結果、昨年ユーロ王者が輝いたイタリア代表が2大会連続でワールドカップ出場を逃す結果となった。
イタリア代表 0-1 北マケドニア代表
▼得点者
アレクサンダル・トライコフスキ 92’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
こうなったら
セルビア ヴラホビッチ応援する
引いて固めた相手に対して個で打開できるキエーザが不在したのが響いたのかな?
ユーロチャンピオンになってからも予選順調だったけど、PK失敗した所から少しずつおかしくなっちゃいましたね。
またかよ
勝負事に絶対はないとは思ってましたし、出場権を逃すことも有り得るとも思ってましたよ。でも、次の試合までは何だかんだ進むんじゃないかと…何だか、気持ちが沈む報せが続くなあ。
二大会連続か。。。
地中海ブルーが掠れるというかドス黒くなるというか。。。
マンチーニ監督は辞任かな?
この負け方、ユーベの負け方と重なる。
ため息しかでない。
ウェールズはベイルが結果だしてるし。。。
決定機つくっても、あれだけ逃すと痛い目見る。
個の力で打開できるFW不足は深刻な問題で解決の兆しが。。。
プレーオフでは、秘密兵器が秘密のまま終わってしまった。
ユーロ2020といい今回といい
代表戦でキエやボヌがロナウドと対峙するのを楽しみにしてたのになんで実現しないんだ…