ユベントスCEO「ディバラとは合意していた。今冬にヴラホヴィッチを獲得したのは…」
2022/03/20
SportItalia.it
「もちろん、法外な金額を要求される恐れもあったが、ユベントスだけを望んでいたジョカトーレの同意を得て強い立場に立つことができた」
「たとえ、代理人と合意していた状態でバローネGMにオファーを提示していたとしても、同じ状況となったはずだとは思わないかい?」
「そうしていれば、フィオレンティーナはもう少し値段を吊り上げたかもしれないね。とはいえ、全てのルールに従い、最大限の透明性で行われた取引だった」
「絶対的なタレントを我々のフットボールシステムの中に引き留めておくことができたことを軽く考えたくはない」と述べ、同セルビア人FWの獲得を喜んだ。
そんな中、現在注目されている契約更新についての質問が飛ぶ。
ユベントスは、これからパウロ・ディバラ、フェデリコ・ベルナルデスキ、フアン・クアドラード、マッティア・デ・シリオ、マッティア・ペリンの5選手と契約更新交渉を行わなければならない。
そこで、まず、デ・シリオとの交渉、ベルナルデスキとクアドラードとの契約延長について問われると、同CEOは「それを裏付けもしなければ、否定もしない」と返答。
次に、昨年10月に“ラ・ホヤ(ディバラの愛称)”の代理人のホルヘ・アントゥン氏との間で合意に至ったと報道されていることについて問われると、「それは本当だ」
「同紙が以前に掲載した数値は、正しいものだった」と認めると、「それから状況が一変したんだ」