ユベントスCEO「ディバラとは合意していた。今冬にヴラホヴィッチを獲得したのは…」
2022/03/20
Italy24news.com
「1月に獲得を急いだことには、明確な理由がある」と二人の選手を獲得した理由について説明すると、ヴラホヴィッチの取引について振り返った。
「ドゥシャンの周りで、とりわけ国外のクラブが獲得に向けて動いていたんだ」
「その状況を考慮し、万一6月まで待てば、おそらくイングランドとスペインのクラブとの獲得レースで彼らと競えない可能性があると考えた」
「そこで、すぐに彼を獲得するための条件があるかどうかを検討し、投資と同額とは言わないものの、売却することで許容範囲内に収めることができる放出選手を特定した」
「そして、経済状態が元に戻ったちょうどその時にアンドレアにその計画を明かし、取締役会のすぐ後に会長はその取引を行うことを承諾したんだ」
「それから、フィオレンティーナのジョー・バローネGM(ゼネラルマネージャー)と会って書面のオファーを提示し、フィオレンティーナとドゥシャンの代理人から承諾の返事を受け取った」
一部の報道によると、ユベントスは、フィオレンティーナと交渉を行う前に、すでにヴラホヴィッチの代理人と個人合意に至っていたとも言われている。
しかし、ビアンコネーリCEOは、「それはない。全くのデタラメだ」と述べ、その報道を否定。
続けて、「我々は上場企業であるため、行き過ぎた行動が許されるクラブではない。ちゃんとフィオレンティーナの承認を得てから交渉を始めたんだ」