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「戦術的なことをたくさん学んでいる」

マッシミリアーノ・アッレグリ率いるチームにとって、MFウエストン・マッケニーのユーティリティー性は重宝されている。

このアメリカ代表MFは現地時間8日、イギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じ、現指揮官と前任のアンドレア・ピルロの違いなどについて語った。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』がその内容を掲載している。

昨季からイタリアへ活躍の場を移したマッケニーは「戦術的なことをたくさん学んでいるよ」

「『どこにボールがあるか』に応じて、常にポジションを変えなければいけないんだ」とビアンコネーリで学んだことについて話した。

また、アッレグリとピルロの違いについて「ピルロはジョカトーレとしてのキャリアを終えたばかりだけど、アッレグリは経験豊富な監督だよね」

「ピッチで何か出来るわけではないから、これはとても大きな違いだと思うよ」

「ベンチでピルロを見ているとき、ときどきわかることがあったんだ。“彼が何を考えているか”をね」

「『おれならそんなパスはしなかっただろうな…』とか、『おれならもっと上手くやれただろうな…』とか」と昨季を振り返りつつ、自身の見解を語った。

新戦力を加えて臨むシーズン後半戦、マッケニーはアッレグリ監督のもとでどのような輝きを放つのか。今後の活躍に期待したい。