GS首位通過のユベントス、アッレグリ監督は満足も「シュート決定率を高める必要がある」
2021/12/09
sport.sky
「試合のコントロールを失ってしまった」
現地時間8日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ(GS)最終節マルメ戦が行われ、ホームのユベントスが1-0で勝利を収めた。
前半に決めた(モイーズ・)キーンのゴールを守り切り、さらにチェルシーがゼニト・サンクトペテルブルクと引き分けたために、GSを首位通過することが決定したビアンコネーリ。
試合を振り返った指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「首位通過できて嬉しい」と満足感を示す一方で、「シュート決定率を高める必要がある」と不満を露わにした。
イタリアメディア『Tuttojuve』など複数メディアが同日、試合後に応じた英メディア『Sky Sport』のインタビューや記者会見で発言した同指揮官のコメントを伝えている。
「素晴らしい結果となったし、試合に関しても良いゲームをしたとは言いたいが、あまりにも決定機を外しすぎてしまった。これについては、必ず改善していかなければならない」
「ゴール前やボックス内ではもっと意地悪く、もっとシニカルになる必要がある。これは、なんとしてでも改善しなければならないことだ」
コメント
アルトゥールはアンカーでタクト振るうタイプだと思ってましたがちょっと違うかな。アンカーの一つ前が適正に感じた。
ウィンテルは初めて見ましたがボール運びと裏抜けがビミョーだったからSBはきつそう。今後はCBで活躍に期待。