GS首位通過のユベントス、アッレグリ監督は満足も「シュート決定率を高める必要がある」
2021/12/09
SkySport
「一方で、首位通過できたことを嬉しく思っている。これは、特に敵地で勝利することが楽ではないことの証だ」
アッレグリ監督は、このように試合を振り返ると、さらに次のように試合を分析した。
「我々はアグレッシブなゲームをすることを望んでいて、とにかく早い段階で試合を動かすことを目指していたんだ。そして、先制点を決めることができた」
「チームの前半のパフォーマンスは良かったよ。一方で、後半には精神的なアプローチが良くなかったため、ミスが多発してしまったんだ」
「とはいえ、そのミスと同じくらいチャンスもたくさん作り上げたが、追加点を奪えるチャンスを何度も逃し、最後まで1-0という不安定な状況にさせてしまった」
「多くの決定機を作り上げるにもかかわらず、そのチャンスを逃してしまうのは、精神的なことが原因かって? それは分からないが、おそらくもう少し冷静になる必要があると思う」
「とはいえ、チャンスを作り上げた数に比べてシュート決定率がこんなに低くてはいけない。これは、必ず改善していかなければならないことだ」
コメント
アルトゥールはアンカーでタクト振るうタイプだと思ってましたがちょっと違うかな。アンカーの一つ前が適正に感じた。
ウィンテルは初めて見ましたがボール運びと裏抜けがビミョーだったからSBはきつそう。今後はCBで活躍に期待。