GS首位通過のユベントス、アッレグリ監督は満足も「シュート決定率を高める必要がある」
2021/12/09
Het Nieuwsblad
アッレグリ監督は、この試合でこれまでに出番が少なかったプレイヤーを多数起用。
19歳と179日で先発したことで、同クラブにおけるCLの最年少スタメン出場記録を更新した(コニー・)デ・ウィンテルをはじめ、10月30日以来の先発を果たしたアルトゥール。
今季2度目のフル出場を果たしたダニエレ・ルガーニ、CLで初出場を果たしたマッティア・ペリンを先発で起用し、終盤には18歳のMFファビオ・ミレッティ。
19歳のFWコジモ・ダ・グラーカが、短い時間ながらCLでトップチームデビューを果たした。
これらの選手たちを含め、この試合に出場した全選手たちのパフォーマンスについて、ビアンコネーリ指揮官は次のように評価している。
「今夜は、全員のコンディションをチェックしたかったんだが、アルトゥールや(アドリアン・)ラビオからは良い返答が返って来たし、(ロドリゴ・)ベンタンクールは先発に戻ったね」
「前半に本来ラビオがプレーすべき左メッザーラとしてベンタンクールがプレーしたこと? 前からプレッシャーをかけたかったからだよ」
「そのため、ラビオは中盤2枚の一角としてアルトゥールの近くでプレーさせ、ベンタンクールをより攻撃的な左メッザーラとしてプレーさせたかったんだ」
コメント
アルトゥールはアンカーでタクト振るうタイプだと思ってましたがちょっと違うかな。アンカーの一つ前が適正に感じた。
ウィンテルは初めて見ましたがボール運びと裏抜けがビミョーだったからSBはきつそう。今後はCBで活躍に期待。